掃除や片付けの最中、手にした古い写真アルバム。過ぎる時間も忘れて見入ってしまうことってありますよね。写真の中の家族や友人、そして自分。
人が思い出にふれるとき、とてもいい顔をしている、と思う。
人は子どもから大人になる過程のなかで、その手から必ずひとつひとつ、この世にはなかった新しい思い出を生み出していきます。
写真は、人間のそんな素顔をなんと長く見つめてきたことでしょう。やんちゃだったり、泣き虫だったり、たくましかったり。
私たちはこの、形として残らない記憶、二度と戻らない瞬間を記録する写真というメディアを通じて、未来の誰かを笑顔にする。写真が持つそんな力を信じて全力でGiveしています。その先にきっと、素敵なTake(a picture)があると信じて。
「家族と一緒にお邪魔してもいいですか…?」「家族と一緒に撮っていただくことは可能ですか…?」なんていう質問をよくいただくのですが、もちろんOK!です。むしろ、ぜひご家族(ご両親、おじいちゃん、おばあちゃん、ご兄弟、いとこやご親戚、ご友人も!)一緒に、この撮影の1日を特別なものにしていただきたく思っています。
家族みんなで楽しめば、忘れられない、きっとそんな1日になりますよ。